藤井風の朝ルーティンをまねしてみたら、心が整った話
最近、心がざわざわして落ち着かない朝が続いていました。今朝もなんとなく気持ちが慌ただしかつた…
深呼吸する時間もなく一日が始まってしまう。そんな今朝、ググってみたら藤井風のライフスタイルが話題になっているのを見かけました。
藤井風といえば、音楽の才能はもちろん、自然体で穏やかな人柄でも知られています。検索した記事を読んでいたら、朝の過ごし方がとても丁寧で美しいと感じたのです。
私は、「これは!」と思い立ちました。
今回は、藤井風の朝ルーティンを参考にして、自分自身の朝の過ごし方を見直してみた体験を、お伝えしたいと思います。
藤井風の朝ルーティンってどんな感じ?
藤井風は、インタビューやSNSを通じて、多くを語らずとも「暮らしを大切にしている人」という印象がありますよね。中でも、朝の過ごし方には藤井風らしい静けさと、やさしさがにじみ出ています。
藤井風のルーティンとして知られているのは、たとえば次のようなことです。
- 早起きをして、しばらく静かな時間を過ごす
- ストレッチやヨガで身体をほぐす
- 瞑想で呼吸を整え、心と向き合う
- 小さなことにも「ありがとう」を声に出す
- 自然の中で五感を開くように過ごす
これらは、どれも特別な道具や技術が必要なわけではなく、誰でも今日からできる小さな習慣ばかりです。
それでいて、心と身体のバランスを保つためにはとても有効なのだと感じました。
藤井風のルーティンを取り入れてみたら
最初に取り入れてみたのは、「朝、スマホを見ない」ということでした。
これまで起きてすぐにSNSを開き、ニュースを流し読みしていた習慣をやめ、まずは窓を開けて深呼吸をしたみたのです。
その後、静かに音楽を流しながらストレッチ。身体がゆるむと、自然と呼吸も深くなります。藤井風の音楽をBGMにしてみると、よりリラックスできて心地よかったですよ。
次に、「ありがとう」と声に出すことを試してみました。
目覚めたこと、お湯が出ること、朝の光が差し込むこと……そんな当たり前のことに感謝してみると、不思議と心が穏やかになっていきました。
最後に、ゆっくり目を閉じて呼吸に集中してみました。瞑想というほど本格的なものではありませんが、「いまここにいる」という感覚を味わうことで、朝から気持ちが整っていくのを実感できましたね。
藤井風の様なルーティンを続けてみたら
藤井風のルーティンを取り入れたばかりですが、なにかゆっくりですが、確かに心の中に「静けさの余白」ができた感覚に包まれました。
まず、自分のためだけの時間を持つことで、一日の始まりに余裕が生まれたと感じました。昨日までの私は、起きてすぐに「今日やること」に追われていました。でも今朝は、ほんの数分でも“自分を整える時間”を持つことで、慌ただしさがやわらぎました。
また、「ありがとう」と声に出すことで、日中にも良い影響を与えてくれました。小さな出来事にも感謝できるようになり、心が満たされる感覚が増えてきたのです。
なかでも一番は明日以降も、「朝が楽しみ」と感じられるのだろうなぁと思えた事、これまでは目覚ましを止めてうつ伏せになるような朝も多かったのですが、今朝は「今日はどんな空かな」と思いながらカーテンを開けることができ、明日以降も爽やかに朝が迎えられそうな感じがするのです。
藤井風のマネして、やさしい朝を過ごしてみません?
藤井風の朝ルーティンは、どれもシンプルで、誰にでもすぐに実践できるものばかりです。そして何より、「自分を大切にする時間」としての価値があると感じました。
すべてまねしなくても、たとえば次のようなことから始めてみるのもオススメなのではと思います。
- 起きたら窓を開けて深呼吸
- 「ありがとう」とつぶやいてみる
- 好きな藤井風の音楽をかけながら優しい飲み物を飲む
- 静かに目を閉じる時間を持つ
どれかひとつだけでも行ってみたら、心の中に少しだけやさしさが生まれるかもしれません。朝の時間を整えると、きっと一日が穏やかに流れはじめますよ。
如何でしたか? 今回は、「藤井風の朝ルーティンをまねしてみたら、心が整った話」を記してまました。
私の自己満足で今朝始めたばかりですが、ほんの少しの工夫と気づきから生まれた、小さな実践です。
忙しい日々の中でも少しだけ自分に向き合う時間をつくると、それだけで心は不思議と軽やかになって行くと思います。
もしあなたが今、毎日をもう少しも優しく過ごしたいと感じているなら、ぜひ藤井風のような朝のルーティン、優しい時間を取り入れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆さんの朝が、今日よりももっと、あたたかなものになりますように♪それではまた次回お会いしましょう。
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