藤井風『Prema』に込めた“愛”のかたち 〜世界へ羽ばたく新たな旅立ち〜
こんにちは。私のブログにお越しくださり、ありがとうございます。
藤井風の露出が目立ってきた今日この頃、ファンとしては嬉しい毎日です。
今回は、藤井風の3rdアルバム『Prema』と、そのリリースに伴う国内外での活躍についてまとめてみました。
全曲英語詞への挑戦、海外ツアーの成功、そして国内での大型公演まで——。
まさに今、藤井風が“新しい時代”を切り開いていると感じます。
今回も5分程度で読める記事にまとめましたので、よろしかったらお付き合いください。
藤井風、新アルバム『Prema』が描く「愛」と「変化」
2025年9月5日、藤井風は全編英語詞のアルバム『Prema』をリリースしました。
タイトルの“Prema”はサンスクリット語で「無私の愛」「純粋な愛」を意味します。
風さんがこれまで歌ってきた“愛”が、より深く、より普遍的な形で表現された作品だと感じます。
英語で歌うという選択には、和さん、自身が綺麗な英語が話すことができると言う事はもとより言葉を超えて世界の人々に伝わるメッセージを届けたいという思いがあるのでしょう。
音の響きやテンポ、歌声の柔らかさがより際立ち、どこか神聖な空気をまとったアルバムです。
藤井風、チャート1位と世界を巡るツアー
発売直後、週間アルバムランキングで堂々の1位を獲得
収録曲も複数がチャート入りし、藤井風の人気の確かさを証明しました。
同年には初のヨーロッパツアー、2度目の北米ツアーを実施し、アメリカの音楽フェス「Lollapalooza」にも出演
さらに日本国内では日産スタジアム2daysを含むアジアツアーを成功させ、全10都市14公演という規模を完走しました。
風さんの音楽が日本だけでなく、世界のファンに受け入れられていることを、改めて実感させてくれる瞬間でした。
藤井風のテレビ出演と話題のミュージックビデオ
『Prema』のリリース日にあたる9月5日には、藤井風さんがついに『ミュージックステーション』に初出演
ハチ公をモチーフにしたパフォーマンスで多くの視聴者を魅了しました。
その後10月9日には、収録曲「I Need U Back」のミュージックビデオを公開
風さんの英語詞による新たな世界観が、映像を通してさらに広がっていきました。
この時期の藤井風は、音楽番組や映像作品を通じて国内のファンにも再び“今の藤井風”を伝えていたように感じます。
藤井風が示した「次のステージ」
『Prema』は、単なるアルバムではなく“変化の証”のような作品だと思うのです。
英語詞への挑戦、海外ツアー、そして国内スタジアム公演、すべてが「世界とつながる」ための一歩であり、それでも根底には“愛”という普遍のテーマが流れています。
藤井風の音楽は、言葉を超えて「祈り」のように届きます。
リスナーの国や文化が違っても、その優しさや誠実さは変わらず心に沁みるのです。
さて、如何でしたか? 英語詞で歌い、世界中を旅しながらも、彼が見つめているのは“人の心”なのだと思います。
『Prema』というアルバムを通じて、藤井風は「愛とは何か」「音楽とは何か」を静かに問いかけているのだと私は感じます。
これからも風さんの音楽が、国境を越えて多くの人に届きますように。
そして私たち一人ひとりの中にある
“Prema=愛”
を、そっと灯してくれることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次回お逢いしましよう♪
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